【日本酒】イットキー

ボブです!
先日、新潟の魚沼にある玉川酒造さんの「イットキー(It’s the Key)」っていう日本酒を飲んでみました。前から気になってたんだけど、実際に飲んでみたら想像以上にインパクトある一本だったので、その感想を残しておきます。
ラベルもネーミングも「なんだこれ?」からの好印象

まず名前。「It’s the Key」ってめちゃくちゃ攻めた名前ですよね。ワインかカクテルか?って感じで一瞬日本酒に見えなかったけど、それが逆に惹かれた。
ラベルもおしゃれ。お酒の棚にズラッと並んでても、これだけ雰囲気が違ってて、思わず手に取っちゃいました。
飲んだ瞬間、え、これ本当に日本酒?
冷蔵庫でキンキンに冷やしてから飲んだんだけど、最初の一口で「え、甘っ!」って声出ました(笑)。でもただ甘いだけじゃなくて、クエン酸っぽい爽やかな酸味がバランスよく効いてて、「レモネード」とか「ヨーグルト」みたいな印象。
ほんのりマスカットっぽい香りもあって、これは日本酒というより…うん、白ワイン寄りかも。ワインよく分からんけどね。
アルコール度数は12%ってことで、すごく飲みやすい。日本酒って感じで構えてたけど、するする飲めちゃって、正直「これ危ないやつだな…」って思いました(笑)。
時間が経つと変化も楽しめる
開けた直後はちょっと炭酸感があってピチピチしてたんだけど、2日目になると酸が落ち着いて、甘みがふわっと前に出てくる感じ。
食中でも食後でもイケる
食中でも食後でもイケるお味。個人的には食後にまったり飲みたくなるようなタイプです。
まとめ:日本酒の“扉”を開けてくれる一本
「イットキー」って名前に最初はちょっと笑ったけど、飲んでみて納得。このお酒、日本酒の新しい世界の扉を開けてくれるような存在でした。
・日本酒っぽくない日本酒が飲みたい
・甘口&酸味が好き
・ワイン好きな人に日本酒を紹介したい
そんな人にはドンピシャでハマる一本だと思います。
気になる人はぜひ試してみてください。冷やしてワイングラスで飲むと、香りも広がって最高ですよ〜!