【日本酒】豊盃 純米吟醸 花筏


どうも、日本酒好きのボブです。

今回は青森の銘酒「豊盃(ほうはい)」から、春限定の一本「純米吟醸 花筏(はないかだ)」を飲んでみたので、感想をまとめてみます。

名前もラベルも春らしくて、もう見るだけで気分上がるやつ。中身も、もちろん裏切らなかった…!

そもそも「花筏」って?

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「花筏」っていうのは、桜の花びらが川の水面に浮かんで流れていく様子のことらしい。なんとも風流な名前ですよね。

そんな情景にぴったりな、春限定のお酒。使ってるお米は豊盃オリジナルの「豊盃米」、精米歩合は55%。青森県弘前市の三浦酒造さんが丁寧に造ってる一本です。

実際に飲んでみた!


まず、グラスに注いだ瞬間からほんのり甘くて爽やかな香りがふわっと香ってくる。まるで、桜の下で深呼吸してるみたいな感じ(ちょっと言いすぎかもだけど、でも本当にそんなイメージ)。

一口飲むと…

🌸 うわ、やさしい…!

やわらかな口当たりで、すーっと染みわたる感じ。甘すぎず、かといって辛口でもなく、絶妙なバランス。後味にはうっすらとした酸味も感じられて、春の夜にぴったりな、ほんのり切ない余韻もあり。

これは、まさに「春を味わうお酒」ですね。

まとめ:春の宵に、ゆったり飲みたい一本


「豊盃 純米吟醸 花筏」は、春の空気感をそのまま瓶に詰めたような日本酒でした。

・ほんのり甘くて飲みやすい
・後味すっきりで料理の邪魔をしない
・でもちゃんと“豊盃らしさ”もある

そんな春の夜にぴったりの一本です。

桜が咲いても咲かなくても、これ飲んだら気持ちは花見モードになるかも。見かけたら迷わず手に取ってみてください。季節限定なので、お早めに!

まっ、私がこれを買ったときには春は終わってましたけどね!

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