【日本酒】吟烏帽子 大吟醸純米酒

ボブです。
今回は「吟烏帽子」という珍しいお米を使った日本酒、大吟醸純米酒を飲んでみたので、その感想をシェアします。

「吟烏帽子」ってどんなお米?

gineboshi

吟烏帽子は、青森県が開発した比較的新しい酒米。特徴としては“甘みと旨みがしっかり”、そして“透明感のあるまとまり”があるとよく言われているらしいです。
その個性がこのお酒の土台ですね。

実際に飲んでみた感想

香り → やや華やかでフルーティー
グラスを近づけると、洋梨やマスカットっぽい軽やかで瑞々しい吟醸香がふわっと広がります。華やかだけど、嫌みなく上品な感じ 。

味わい → 甘み&旨み、すっきり後味
口に含むと、まず柔らかな甘みとお米の旨みがふわっと膨らみます。そしてキリッとした酸がスパッと効いて、後味はすっきりクリア。全体的に「美しくまとまってるな」という印象 。

余韻にはお米の穏やかな苦味がほんのり残る感じで、飲み終えた後に鼻腔に抜ける華やかさと相まって、ちょっと陶酔しそうになります。

飲み心地&飲みごたえ

滑らかな舌触りで、するする飲める飲みやすさ。でも、味はしっかりある。大吟醸らしい軽快さと純米らしい芯のある旨み、このバランスが見事です。

度数は大体15〜16%くらい。冷酒でも室温でも楽しめて、グラスを置いたあともまた次の一口に手が伸びるタイプ。

まとめ:和モダンな華&凛々しさ、両方感じられる一本

「吟烏帽子 大吟醸純米酒」は、フルーティーな香りとお米の旨みが上品に共存していて、すごくモダンな印象。だけど、どこか和を感じるしなやかさもあって、唯一無二の存在感があります。

・日本酒が好きで、香り重視の一本を探してる人

・軽やかだけどしっかりしたお酒を楽しみたい人

・珍しい酒米にちょっと興味ある人

そんな方にぜひ一度飲んでもらいたいです。グラス片手に、しっとり過ごす夜にピッタリの一本でした😊

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です